結婚前に残ったカードローンの対処について

カード1枚で手軽に借りられる手段として、
カードローンを利用する人が増えてきています。
一定の範囲内を借り、支払いも月で決められた返済額が
引き落としされますので、普通にクレジットカードで
買い物をしているような感覚で利用できるところが、
利用者を増やしている理由の一つです。

さて、そんな身近なカードローンですが、あくまで自己の範囲においての利用であれば、
問題は出ないのですが、結婚前のカードローンを持って入籍となると注意が必要です。

正直に伝えるのが無難

そもそも結婚前には、互いの身をきれいにしておくのがもちろんベストなのですが、
現実はそんなに簡単ではありません。

多くのローンがありますが銀行カードローンのキホンなどで基本的なことは理解を
しておくことが必要です。結婚前後は出費が激しいでしょうからなおさらです。
普通はクルマの購入にしても、ローンを組まなければ厳しいでしょうし、
冠婚葬祭が重なった際の急場での入用もあるでしょう。
それでも結婚までの段取りで、まとまった期間があれば何とかなる場合もありますが、
最近は結婚前に子供を授かるのも珍しくありませんので、
急ぎで入籍を済ませる状況も増えてきているのです。

ですからカードローンに限らず、結婚前に無借金の状態を作るのは、
今のご時世では困難とさえ言えるかもしれません。

では、結婚前にカードローンの残がある場合はどうすれば良いのか。
これは当然、その夫婦毎で大きく事情が異なりますので、一概なアドバイスはできませんが、
それでも大前提は「正直にカードローンの状況を伝える」に限ります。

前述したように、カードローンの利用自体は珍しくないわけですから、
無駄に隠そうとすると、金銭的な信頼という、
貞操の次に大事な信頼が結婚早々に揺らいでしまいます。
ではどうすれば良いかと言うと、カードローンを利用した(しなければならなかった)
経緯を丁寧に説明するべき
でしょう。

きちんとしたシミュレーションを

もし、多少後ろめたい理由がある場合は、そこは正当な理由に置き換える(脚色する)
くらいの事は必要な場合もありますが、金額や返済の道筋を示すことができれば、
実は問題になることはほとんどないのです。

ただし、金利などから支払っていくプランをシミュレーションし、
できるだけ有利な状況のうちに減らしておく意識は絶対に必要ですから、
計画を大切にカードローンを利用していくようにしましょう。